株式会社シスアナコム

情報システムに関することなら、どんなことでも適切に助言いたします!

この投稿は1年以上前に公開されました。
現在では状況や内容が変わっている可能性があります。
ご注意下さい。m(_ _)m

転職します!

      2014/07/10

概要

  • 現在勤務している会社を退職して新しい会社で働くことになった。
  • 転職活動は、【リクルートエージェント】さんに協力して頂いた。
  • 転職の理由は多すぎて書ききれないが、このような状況まで我慢して良かったと思う。
  • 転職の際は、次の会社に何を求めるかという優先順位を付けることが大切。

転職します

突然ですが、この度、転職することにしました。

2006年8月15日まで今の会社で働いて、9月1日から新しい会社に勤務する予定です。

今回のひとことは、少し長くなりますが、よろしくお願いいたします。

実を言うと、約2年程前から転職活動を行っていました。

もちろん、希望する職種は「社内SE」です。

私の得意分野は、これしかないですからね。

ここ数年間は、ITバブル崩壊後の不景気のため、企業からの求人が非常に低調な状況でした。

ですので、転職したくてもできないという時期でした。

しかし、2006年に入ってからは、驚くほど求人数も増え、求人の内容も多種多様になってきたことを実感しました。

しかし、私の場合、現在勤務している会社では求人する側でもありましたので、企業側としては、採用条件は緩めないで人材を確保したいと思っているという事を知っています。

人手不足にもかかわらず、採用基準は厳しいのです。

IT業界は、元々人材の流動性が激しいですし、景気が回復してきて求人が増えつつある現状で、私と同様に転職を考えている方々も多いと思います。

そこで、今回は、私の転職活動について書くことにしました。

何らかの参考になればと思います。

転職活動の状況について

転職活動の際は、転職支援サービスを利用しました。

具体的には、【リクルートエージェント】という会社に協力していただきました。

もちろん、ここ一社だけでなく、他の人材紹介会社も数社利用してみましたが、ここの担当の方が他社と比較して熱心で親切だったことと、業界最大手ということで、求人情報が非常にたくさん集まっているということで、ここに決めました。

転職には「年齢の壁」が確実に存在します。

30歳、35歳、40歳と5歳ごとに壁があるのです。

30歳以下なら楽勝。

いくらでも転職先があります。

今なら選びたい放題です。(ちょっと言い過ぎかも)

30~35歳なら、求人数が増えた現在でも、少しだけ世の中の厳しさを実感するでしょう。

35歳~40歳なら、得意分野が必須で、かつ、企業側の求人条件にほぼ合致する必要があります。

35歳にもなって、得意分野がないという人材では転職は無理。

35歳を超えて、異分野への転職は不可能に近いと思った方がいいです。

40歳以上の転職は、未だに非常に厳しい状況です。

私は37歳での転職活動でしたので、結構大変な思いをしました。

得意分野は持っていますが、なかなか私の求める企業と企業側の求人内容が合致しないという状況でした。

転職活動はお見合いとよく似ていると言われますが、本当にそれを実感しました。

資格は役に立ったのか?

「システムアナリスト」や「アプリケーションエンジニア」という情報処理の資格は、少しは転職の役に立ったと思います。

でも、それは書類選考の段階で「面接するかしないか」という選択に使われただけだと思っています。

重要なのは面接。

数回の面接の中で、どれだけ自分をアピールできるか、また、逆にどれだけ転職先を知ることができるかということが重要です。

面接の際に、資格はあまり役に立ちません。

社内SE募集企業の2つのパターン

いくつかの企業の方々と面接していて、社内SEを募集している企業には、2つのパターンがあることに気がつきました。

一つめは、「入りたいなら入れてやるよ」と高飛車な態度をとる企業。

「いくらまで年収を下げられるのか」とか「本当にうちで働く気あるのか」とか「年齢が高いけど大丈夫」とか...失礼な質問が多いのが特徴です。

逆に、こちらから嫌な質問をすると、苦笑いをして曖昧な回答をします。

前任者に逃げられたため、仕方なく求人を出している企業の場合、このパターンが多いと思います。

さすがに、もう今は売り手市場なのですから、こんな企業に転職する必要はありません

もう一つは、本当に人材を必要としている企業。

面接の内容は厳しいのですが、面接する方々の礼儀は正しく、まっとうな質問が多いのが特徴です。

こちらからの質問に対しても、誠実に回答してくれます。

成長途上で本当に人材が不足している企業の場合、このパターンが多いと思います。

できれば、このような企業に転職したいですよね。

一緒に働きたいと思えるかどうか

最終的に私は、とても良い企業に巡り会えたと思っています。

面接している最中から、この方々と一緒に働きたいと思っていましたから。

内定を頂いたときには、本当に嬉しかったです。

転職交渉

内定を頂いた後、上司との転職交渉を行いました。

リクルートエージェントの担当者からは、「引き留めが必ずあるので、最低でも5回ぐらいは交渉する覚悟で臨んでください」と言われていました。

しかし、上司も私が転職することは既に覚悟していたようで、1回の交渉ですんなりと終わりました。

この点に関しては、本当に上司に感謝いたします。

ただし、同僚や後輩の皆様からは、非常に多くの非難を受けました

本当に申し訳なく思っています。

この場で、再度、お詫びしたいと思います。

また、同時に、励ましの言葉も多数いただきました。

嬉しい限りです。

転職してからも、今の同僚や後輩の皆様との関係は、可能な限り続けたいと思いました。

転職の理由と基準

転職の理由は、大きなものから小さなものまで、非常にたくさんあります。

書ききれないぐらいありますが、以下に、ほんの少しだけまとめてみました。

  • 情報システム部門を重視しない組織、社風である。
  • 上司があと少しで定年を迎えるため、やる気が感じられない。
  • 役員も、他部署の部長も、情報システムに関して全く理解がなく、やる気もない。
  • 約2年前に世の中を騒がせた大事件を起こしてしまった。しかも2回も。
  • この影響で、非常に多忙で残業が多くなり、何人もの社員が様々な病に倒れた。
  • 非常に多忙にもかかわらず増員しない。(と言うよりも、できない)
  • 私自身も一時期体調を崩し、頭に団子ハゲができて、かなりヤバイ状況を感じた。
  • 大事件後の様々な騒動が嫌になったし、やっと、その騒動について一段落してきた。
  • 大事件後も、残念ながら、まだ数々の違法行為を継続していることを知ってしまった。
  • なのに、コンプライアンス重視と経営陣が言っているのが、アホらしくなった。
  • ローテーション人事が主流のため、情報システム部門の専門家は不要だと思われている。
  • 情報システム部門から異動したくないのなら、これ以上、昇進させないと脅された。

本当は、まだまだあります。

でも、あまり詳しく数多くの事について書くと、関係者の皆様に迷惑をかけるおそれがありますし、私個人も報復が怖いので概要しか書けません

私が勤務している会社は、具体的な名前は明かせませんが、(判る人には、判ると思いますが)誰でも知っている伝統的な日本企業です。

これだけ数多くの理由が蓄積されるまで、正直に言って、我慢に我慢を重ねました。

また、この状況を打破するように努力したつもりです。

私は15年以上勤務した会社が嫌いではありませんし、社内SEという職種は大好きですし、今でも良い会社に変わって欲しいと願っています。

しかし、力及ばす、転職するしかない状況になってしまったことを、とても残念に思います。

転職先に何を求めるのか

でも、ここまで我慢して良かったとも思っています。

簡単に転職しようとしていたら「転職先の企業に何を求めるのか」ということを真剣に考えることをしなかったと思うからです。

私は、転職の理由から、転職先の企業に求める最優先の条件を次の2点に絞りました。

それは、「悪いことをしていない(と思われる)企業」と「情報システム部門の専門家を必要としている企業」です。

そのため、今回の転職では、給与面では少し下がりますし、福利厚生面でも様々な点で悪くなります。

退職金制度もありませんし、週休二日制ではありません。

通勤の時間も今よりも長くなります。

それでも転職したいと思ったのは、転職先に求める優先順位について、しっかり考えたからです。

現状よりも、全てが良くなる転職なんて希だと思います。(よほど現状が悲惨な状況なら別ですが)

最後に一つだけ

長い文章をここまで読んでいただき、ありがとうございました。もし、ここまで読んでいただいた方が転職を考えているのなら、一つだけ覚えておいて欲しいことがあります。

今より良い会社は必ず存在します。

でも、何を優先するかで良い会社の基準は変わります。



 - ひとこと, ひとこと(情報化)

↓ブログランキングに参加しています!


ネット・PC(全般) ブログランキングへ
にほんブログ村 IT技術ブログ ITコンサルティングへ
にほんブログ村

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です