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エクセル最強説!VBAで処理を自動化する需要はどれくらいあるのか?

      2015/09/08

エクセル関連の仕事について。

最近、エクセルに関する仕事を受注しました。複数のエクセルファイルで行っていた業務を簡素化・自動化するために、シートの統合とVBAを使って自動化を行います。

これまで、仕事で利用するアプリケーションはデータベースソフトのアクセスで作ることが多かったので、エクセルでどれぐらいの業務システムを作れるのか、真剣に検討したことがありませんでした。

今回は、エクセルである程度の規模の業務システムを作ってみた感想を書きます。

エクセルは最強!

エクセルは素晴らしいソフトウェア。利用者は全世界で10億人とも言われているほど。誰もが一度は利用したことがあるソフトウェアだと思います。エクセルを含むマイクロソフト社のオフィスソフトは、OSであるWindowsとともに同社のドル箱ソフトウェアです。

エクセルを単純な表計算ソフトだと思っている方もいるかもしれませんが、実はエクセルは万能ソフト。もう10年も前に書いた文書ですが、CADを使わないでエクセルでネットワーク配線図を作る方法を紹介したことがあります。それ以外にも、アクセスのようにデータを蓄積して分析するデータベース機能もありますし、綺麗に文書を印刷することも可能です。

今回、エクセルのVBAを使って開発中ですが、アクセスの開発と基本は全く同じ。アクセスである程度の業務アプリを作った経験があれば、エクセルの業務アプリも簡単です。

エクセルと他アプリとの重複イメージ

エクセルと他アプリとの重複イメージ

イメージだとこんな感じ。万能ですね。ちなみに、この画像もエクセルで作りました。

エクセルの欠点!

もちろん、エクセルにも欠点はあります。

万能であるが故に、特化しなければならない業務はエクセルだと難しくなります。データ量が非常に多くなればアクセスやSQLサーバー等、美しい文書を作るのならワード、建物の設計には専用CAD、プレゼンにはパワーポイントを使うべきです。

ただし、最初から特化しなければならない業務なら良いのですが、最初はエクセルで十分な業務でも、使い続ける内に業務内容が変化して複雑になることはあります。そのとき、どうしたら良いか困るのがエクセルの最大の欠点だと思います。

少しずつ改良していって耐えられるのなら問題ありませんが、どんどん複雑化していって、気がついたら誰も中身が分からないという事態が最悪の状況でしょう。

エクセルから先の選択肢

そうなったときに、エクセルをなんとか使い続けたいという場合、既存のエクセルシートをうまく改良して、VBAで自動化したりして対応することが選択肢の一つになります。

最大の理由はコスト。既存のエクセルファイルの自動化で対応できれば、依頼先や業務内容にもよりますが、およそ費用は数十万~数百万円ぐらいでできるはず。エクセルから別の新システムを構築し直せば、軽くて数百万円。下手すれば数千万円になる可能性もあるでしょう。

最終的に新システムを作るにしても、一度業務内容を見直すためにも、複雑になってしまったエクセルの自動化は検討すべきなのかもしれません。

 - ひとこと

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