株式会社シスアナコム

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ワードプレスのバックアップ先をDropboxやGoogleドライブに変更

   

シスアナコム社長の杉山です。

ここしばらくは、休日は別サイト「ゼロからの週末プログラマー」の更新、平日も色々と忙しく、このサイトを更新する時間が不足気味です。

でも、情報システムに携わっている人なら誰もが経験していることだと思いますが、忙しいときほど障害が多発する事が多い。

マーフィーの法則の一つですが、実は当然の結果なのです。

忙しいときほど細かい所に目が届かなくなるので、小さな失敗を見逃してしまう可能性が高くなり、小さな失敗を見逃し続けると、そのうち大きな障害が発生します。

ハインリッヒの法則ですね。

忙しいときほど、障害への対策に気を遣うべきです。

データを守る

情報システムの障害対策を考える場合、絶対に守るべき対象は「データ」

機器もOSもアプリケーションも、時間とお金をかければ同じ物を調達できるはず。

しかし、データは一度失われてしまったら、もう元に戻す事はできません。

情報システムの危機管理はデータが命。

そこで、このウェブサイトも投稿(=データ)数が増えてきたので、バックアップについて見直すことにしました。

ワードプレスを導入する前、FTPを使ってウェブサイトを更新していた頃は、ウェブサーバと同じ内容が必ずローカルパソコンのハードディスクに保存されていたので、それほどバックアップに気を遣うことはありませんでした。

ワードプレスを導入したことで、サーバ側にしかウェブサイトの内容が存在しないので、バックアップを工夫する必要があるのです。

幸いなことに、弊社が利用している「さくらのレンタルサーバでは大きな障害が発生したことがありません。

さくらインターネットは素晴らしいと思いますが、それでも万一を考えるのが障害対策です。

BackWPupでDropboxにバックアップ

これまでは、プラグイン「BackWPup」を使って、サーバ上にバックアップファイルを作成して、それを手動でローカルパソコンへダウンロードしていました。

これでも悪くはありません。

でも、忙しくてローカルパソコンへのダウンロードを忘れた時に、万一ウェブサーバに障害が発生してファイルが消失したら、かなり痛い目に遭います。

そこで、自動的に別の場所へバックアップファイルを転送することにしました。

一番簡単な方法は「Dropbox」を使うこと。

インターネット上にファイルを保存できるサービスです。

利用はとても簡単で、インターネットで「Dropbox」を検索してメールアドレスとパスワードを登録。

あとは、専用のアプリをパソコンにインストールすれば終わり。

これで無料で2GBまでのファイルを保存することができます。

BackWPupでの利用も非常に簡単。

バックアップジョブの「General」タブにある「Where should your backup…」という項目で、「Backup to Dropbox」にチェック。

すると、新しく「To:Dropbox」というタブが現れるので、ここで、「Aurhenticate」という項目の「Reauthenticate(Sandbox)」というボタンを押します。

別の画面に切り替わって、DropboxのIDとパスワードを入力すると、「BackWPupAppがDropboxに保存されている…」というメッセージが表示されるので、「許可」ボタンを押します。

元の画面に戻って、緑色で「Authenticated!」と表示されれば成功。

後は、保存するフォルダ名とバックアップを何世代まで残すかという設定をして「Save change」ボタンを押します。

正しくバックアップファイルがDropboxに保存されるか確認するためには、修正したバックアップジョブを「Run now」します。

Dropboxにバックアップファイルが保存されれば完了です。

Dropboxの問題点

しかし、Dropboxには少し問題点があります。

それは容量と価格。

まず、無料で利用できる容量が2GBと小さい。

色々な手段を使えば20GBぐらいまで無料で使えるようになるらしいですが、はっきり言って面倒。

また、バックアップファイルは何世代か残すのが普通なので、いくらバックアップファイルが圧縮されるとしても、最終的にはウェブサーバ上で使うディスク容量よりも、バックアップファイルの方が容量が大きくなります。

つまり、将来的に無料で利用できる容量を超える可能性が十分にあります。

Dropboxだと無料で利用できる容量を超えた場合の価格が高く、100GBで年99ドル。

為替レートを1ドル102円として計算すると、年間で約1万円!

企業なら大した金額ではないと思いますが、個人だと負担になりそうです。

Googleドライブを使う

そこで、Googleドライブを使います。

Dropboxと同様のサービスですが、無料で利用できる容量が何もしなくても15GBで面倒がない。

100GBで年間約24ドル=約2450円なので、Dropboxの約4分の1の価格で使えます。

利用開始する方法はDropboxの場合とほとんど同じ。

Googleアカウントを持ってない場合は、事前にGoogleアカウントを作成しておきます。

Googleドライブのページでログイン。

Googleドライブのアプリをダウンロードすれば、Dropboxと同じように使うことができます。

プラグイン「UpdraftPlus Backup and Restoration for WordPress」を使う

これまで使ってきたワードプレスのバックアップ用プラグイン「BackWPup」は残念ながらGoogleドライブに対応していません。

なので、残念ながらこのプラグインは削除。

その代わりに「UpdraftPlus Backup and Restoration for WordPress」というプラグインを使います。

このプラグインをインストールして有効化。

ワードプレスの管理メニューから設定→UpdraftPlus Backupsでバックアップの設定画面が表示されます。

設定タブをクリックして、ファイルとデータベースのバックアップ間隔とバックアップ世代数を設定します。

ファイルもデータベースも「1週間ごと」で5世代残すことにしました。

「保存先を選択:」で「Google Drive」を選択します。

「Google Drive Client ID:」と「Google Drive Client Secret:」の2つを入力して設定を保存すればいいのですが、この2つの項目の設定が少し難しい。

説明画面のリンクが表示されていますが、全て英語かつ説明が長い。

英語が苦手な方は、このサイトを参考にして下さい。(リンク集に追加します)

他の設定は全てデフォルトで問題ないと思います。

設定が完了すると、Googleドライブにバックアップファイルが作成されます。

これで完了です!

 - ひとこと, ひとこと(ワードプレス)

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